1食20g以上のたんぱく質で、寝たきりや介護の予防できます
ひふみん
そもそも「たんぱく質」とは?
たんぱく質は、炭水化物、脂質と共に三大栄養素(エネルギー産生栄養素)のひとつです。
全ての動物・植物の細胞を作る主な成分です。
水を除いて、体の約50%をたんぱく質が占めています。 具体的には、筋肉・臓器・皮膚・髪の毛などの主な成分、体の働きを調節する成分として役立っています。 生命の維持に必要不可欠なものです。 豆・卵・肉・魚などに含まれる主な成分でもあります。
たんぱく質が極端に不足すると、体力低下・免疫力低下などが起こります。子どもの場合は成長が不十分になったりもし、貧しい社会においてはたんぱく質不足が主な健康問題となっています。一方先進国でも、食事でたんぱく質を摂る量が減った高齢者で同じ問題が見られます。 そのため、寝たきりや介護などを予防するには、たんぱく質をたくさん摂る必要があるのです。
参考:厚生労働省『e-ヘルスネット』 https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/