塩分が少なくても美味しく食べる工夫
ひふみん
塩分について教えてください。
塩分は年齢関係なく摂りすぎている傾向があります。
減塩は高血圧や慢性腎臓病の予防や悪化防止に役立ちます。これらの病気の治療中の方の1日の食塩の目標摂取量は1日6g未満です。例えば、醤油ラーメン1杯は約5.7g、みそ汁は約1.7gです。 「塩分が少ないと食事が美味しくなくなる」と思っている方も多いかもしれません。実は、酸味 (酢や柑橘類など)、香辛料、香味野菜 (しょうがやしそなど) を上手に取り入れれば、塩分が少なくても美味しく食べられます。また、麺類のスープは残したり、味付けを確認する前にしょうゆ、ソースなどの調味料をかけないようにするだけでもかなりの効果が期待できます。
参考:厚生労働省『e-ヘルスネット』 https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/
鳴門市公式ウェブサイト https://www.city.naruto.tokushima.jp/