和食を食べると長生きできますか?
大熊店長
食事調査アンケートの結果では、日本食が多い※1と、死亡リスクが低くなるそうです。※2
また、味噌や納豆の摂取量が多いほど、総死亡リスクが低いというデータもあります。
死因別だと、循環器系といわれる血管や心臓などの病気で、特に死亡リスクが低くなっています。 味噌や納豆は発酵した大豆食品です。 大豆自体も、たんぱく質をはじめたくさんの成分が含まれています。 しかし、死亡リスクに関しては、発酵している大豆であることが“ミソ”なようです。
出典:農林水産省 https://www.maff.go.jp/index.html
国立がん研究センターウェブサイトから抜粋 https://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/8499.html
味噌だけに・・・!
※1 ご飯、みそ汁、海草、漬物、緑黄色野菜、魚介類、緑茶、牛肉・豚肉の摂取量が多い
※2 日本食が少ない人に比べて日本食が多い人では、全死亡のリスクは14%、循環器疾患死亡のリスクは11%、心疾患死亡のリスクは11%低かった。