見逃しがちな糖尿病の症状、知っていますか?

ひふみん

糖尿病の症状はどんなものですか?

大熊店長

糖尿病は、最悪、意識障害や昏睡になりえますが、血糖値 (血液内の糖の濃度) の上昇の程度が軽いと、自覚症状がないこともあります。

血糖値が上昇が激しくなると 「喉の渇き」「たくさん水分を摂る」「多尿」「体重減少」 などの症状が現れることがあります。 「最近、疲れやすい」「横になってばかりで」「物忘れがふえた気がする」「なんだかぼんやりしている」 なども血糖値の悪化と関係していることがあります。 「目がかすむ」「ふらふらする」「足がじんじんする」 などは、糖尿病の合併症の症状かもしれません。 この程度の症状なら大きく困ることはないかもしれません。ですが、頭や気持ちがすっきりしないのは、実際の痛みによる苦痛とは違った意味で辛いことかもしれません。

毎日をより楽しく過ごせるように、また、糖尿病が悪化しないうちに治療を開始できるように、気になることがあれば早めに医師に相談してみることもおすすめです。

参考:国立長寿医療研究センター https://www.ncgg.go.jp/index.html

この記事を書いた人

埼玉県さいたま市浦和区・南区・桜区にお弁当を届けています。
食を通じて、お客様においしさ、健康、安心をお届けし高齢化社会に貢献いたします。
1食20g以上のたんぱく質がとれるお弁当をはじめお客様の体調・食のスタイルに合わせた9つのお弁当をご用意しています。
健康に長生きできる情報もお伝えしていきます。

目次