一汁三菜、栄養バランスのとりやすい食事
ひふみん
和食はなぜ健康にいいんですか?
和食の基本形は『一汁三菜』…主食・ 主菜・副菜・香の物・汁物です。
この一汁三菜を基本とする和食は、栄養バランスに優れていることが実証されているのです。
ご飯を主食として、魚介・肉類等動物性食品中心の主菜と、野菜・いも・豆類等の副菜と、具だくさんの汁物に、だし、発酵調味料を組み合わせた「和食」の一汁三菜は、栄養学的にみてもバランスのとりやすい食事なのです。 生活習慣病や栄養不足のリスクを減らせるとされています。
「主菜(一菜)」は、魚や卵、肉などを使ったたんぱく質を摂るための料理です。
「副菜(二菜・三菜)」は、煮物や和え物など野菜を主に使ったビタミン、ミネラルなどを補う料理です。