コレステロールは不足はノー!バランスが大事
ひふみん
コレステロールは健康によくないですか?
コレステロールは、人間の体に存在する 脂質のひとつです。健康に悪いものと思わ れがちですが、コレステロール自体は細胞の一部など を作る材料となる、体に必要な物質です。
体外から食 事などで得るものと、体内で作られるものとがあり、 その量は体内でうまく調整されています。 アメリカの調査では、血液中のコレステロールは多 くても少なくても寿命が短くなることがわかっていま す。
コレステロールが多すぎると、動脈硬化を進めま す。 動脈硬化はさまざまな病気と関わりがあります。 これがコレステロールが悪いものとされる理由です。 反対に、コレステロールが不足すると、免疫のはたら きが弱まったり、血管がもろくなったり、肌や髪がパ サパサになります。
コレステロールは、適度に食べることで病気の予防 が期待できる大事な物質です。
参考:厚生労働省『e-ヘルスネット』 https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/