サルコペニアって何?
ひふみん
サルコペニアとは何ですか?
サルコペニアとは、加齢や運動不足、栄 養不足などにより、骨を支える筋肉の量が減ってしまっている状態のことをいいます。
実は、高齢者の4人に1人は筋肉が足りていません。 骨を支える筋肉は立ち上がるときや歩くときに役立っているため、サルコペニアになると、動くのが億劫になってしまいます。 サルコペニアで骨を支えている筋肉が減ると、骨に対する負担が増えてしまいます。そうすると、骨が負担に耐えきれなくなり、知らない間に骨折を起こしてしまうかもしれません。
しっかりと栄養を摂って筋肉の材料を得つつ、運動もすれば、今ある筋肉を増やすことができ、サルコペニアの予防になります。
参考:国立長寿医療研究センターhttps://www.ncgg.go.jp/index.html
厚生労働省e-ヘルスネット https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/