お風呂で、クラっとありませんか? 正しく入って認知症予防
ひふみん
お風呂中にクラッとするときがあるんです。
それ、貧血ですよ!
入浴中の貧血は溺れてしまう危険があり、政府広報オンラインでも注意喚起がなされています。 貧血によって、少しの間意識を失ってしまうことがあります。
しかし、入浴習慣は要介護認定のリスクを下げるということが千葉大学の研究でわかっています。貧血になる原因を知って対策をすれば、入浴を楽しみながら健康になることができます!
貧血の原因は、血圧の急激な変化です。特に冬場は、寒いお風呂場に入ると血圧が一気に上がります。その後お風呂に浸かると、今度は血圧が急に上がり、貧血になってしまいます。 対策は、「冬場は脱衣所やお風呂場を暖めてから入る」 「お湯の温度は41度以下」 「入浴時間は10分以内」 などです。
徹底すれば、安全に入浴を楽しめ、認知症予防になりますよ。